昨日、試写会に行きました。
何日か前に「あさイチ」で周防監督と草刈民代さんが出ていてチラっとは見ていたのですが今回見たいと思っていた映画に当選できたのはラッキーでしかも舞台挨拶つき。
草刈さんと監督夫婦が生で見ました。
始まる前の無台挨拶の発言でも・・・「白鳥の湖の踊る緊迫とした草刈が再来したような感じでした」と監督も言っていたので、そんだけ緊迫した現場だったんだろうなぁと思わわせるような。
で、映画の内容。
帰宅途中にほんとモンモンとした感じで帰る映画だとは見た人は言うけどホントだった。
後半は女医の折井綾乃(草刈民代)と検察官の塚原(大沢たかお)の場面が続くのですが、不倫相手の浅野忠信の役も好きじゃないけど(ちなみに不倫現場で草刈さんのバストも見れます)大沢たかおのイヤな感じと二人の長回しのセリフと心理戦は良かったと思う。
確かに映画の観客は事件の前後関係を見てしまっているからこそ、草刈民代の演じる役に感情移入できるのだろうけど、前後を知らない(事件しか知らない)検察官はあんな冷静に淡々できるのだろうか(文章や写真や証言でしかないから)
法は感情が存在しないのだろうか・・・。
法で守られているとは思うけど法の無力さを思い知る。
周防監督の伝えたいこと・・・それはきっと見終わってモンモンとする気持ちを伝えたいだからこそ考えてほしいと思った。
人間で生きている以上に自分が女医だったら、患者の家族だったら・・・。
もし、尊厳死を求めるなら、自分だったらどうしたいか・・・考えてみたい。
ちなみに映画中、鼻の調子が悪くて鼻水を出すことができず、鼻水を流しながら見ていたのは私です(苦笑
何日か前に「あさイチ」で周防監督と草刈民代さんが出ていてチラっとは見ていたのですが今回見たいと思っていた映画に当選できたのはラッキーでしかも舞台挨拶つき。
草刈さんと監督夫婦が生で見ました。
始まる前の無台挨拶の発言でも・・・「白鳥の湖の踊る緊迫とした草刈が再来したような感じでした」と監督も言っていたので、そんだけ緊迫した現場だったんだろうなぁと思わわせるような。
で、映画の内容。
帰宅途中にほんとモンモンとした感じで帰る映画だとは見た人は言うけどホントだった。
後半は女医の折井綾乃(草刈民代)と検察官の塚原(大沢たかお)の場面が続くのですが、不倫相手の浅野忠信の役も好きじゃないけど(ちなみに不倫現場で草刈さんのバストも見れます)大沢たかおのイヤな感じと二人の長回しのセリフと心理戦は良かったと思う。
確かに映画の観客は事件の前後関係を見てしまっているからこそ、草刈民代の演じる役に感情移入できるのだろうけど、前後を知らない(事件しか知らない)検察官はあんな冷静に淡々できるのだろうか(文章や写真や証言でしかないから)
法は感情が存在しないのだろうか・・・。
法で守られているとは思うけど法の無力さを思い知る。
周防監督の伝えたいこと・・・それはきっと見終わってモンモンとする気持ちを伝えたいだからこそ考えてほしいと思った。
人間で生きている以上に自分が女医だったら、患者の家族だったら・・・。
もし、尊厳死を求めるなら、自分だったらどうしたいか・・・考えてみたい。
ちなみに映画中、鼻の調子が悪くて鼻水を出すことができず、鼻水を流しながら見ていたのは私です(苦笑
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