読み終わりました。
あぁ・・・。
読んで良かったと思いたいのですがなかなか私自身は切り替えられないのが今の私。
すごくフに落ちることが沢山あって・・・。
この本によると、乳がんは食べ物で回避できるという話でした。
日本は16人に一人、アメリカでは8人に一人、乳がんを発症する時代になってきた理由。
パンやパスタやお菓子が日本に入ってきて、夜遅くまで働くようになり、夜食が重い物を食べると翌朝もそんなにお腹を空かないからパンやヨーグルトなど軽い物を食べる。
確かにTVで表現される昼食もトーストに玉子にベーコンにヨーグルトにフルーツな感じのイメージが多いのもあるらしく、古きよき日本の朝食、ご飯、魚や煮物に漬物に納豆なんかの食事が一番いいけど準備がかかるし温めることがない菓子パンなんかの方がすぐに食べれるのでその方がいいように見えてる。

私もすんごい便秘だった人が入院すると「あれ???快調なの」とお見舞いに行ったときに言っていたことがあって・・・・そのこと話も本に出ていました。
病院は多くの食事を賄うためにご飯食が多くなり腹もちがいいご飯を多くしておかずを少なく出すのがポイント!ご飯が便秘に効く。ご飯の水分がいいらしいです(コレは「ためしてガッテン」でもやっていた)ここから、この本に出てくる内容で一日2食はご飯食にする。それが大事らしい
私も独身で若いころはパンやパスタが大好きでホント3食が麦食になっていることもシバシバ。
便秘にはなっていなかったけど、女性の病気とは隣り合わせなぐらい子宮の調子は良くなかったです。あぁ女性が好む食事には麦が多いですよねぇ~
ダンナさんと結婚してパンは食べるけど断然ご飯派でご飯が食べれないと外食してでもご飯かソバって状況になることが最初のころありました。それが良かったみたいです。
私も便秘ってわけじゃなかったけど快適ってじゃない日が増えてきた最近なのですが、この本を見てから2食ご飯にしたら快適な感じで無理もない。個人差はあるとは思うけど即効性にビックリ
母にも言われていたけど・・・この本には納得させられた。

そうそう話はズレたけど、乳がんと日本食の話。
この本で出ていたのはトーストのバターの油やパンに入ってる砂糖なんかが良くないと書かれていました。油も良質な油(オリーブオイルなど)、砂糖も漂白されていない(ブラウンシュガーやはちみつなど)を使うことでカナリ体の負担が減るそうです。
小麦も輸入小麦だと薬剤を混ぜてから輸送してるのでそれが残っているのもよくないとのこと。
その場にある(加工されてキレイなだけの)食べ物をだけを食べるよりも材料に気をつけるだけでも10年後の体が違う。

私は癌で身内を亡くしています。
早死にしてもいいとは思いますが、あんだけ苦しんで死ぬのはゴメンだと思っています。
癌は死ぬ最後まで痛みを伴って死ぬことが多い病気です。

健診などで安心するだけなのではなく、ならないように予防することが大事だと初めて知ったような気がします。

でも・・・パンは大好きなのでやめれないので、一日2食はご飯食にして残りは麺類とパン食にしようかと思っています。今までは2食がパンで残りの1食が麺類かご飯食だったのでこれだけ切り替えるだけでも気が重いです(苦笑

女性ばかりの話ではありません。
男性でも乳がんになる方はいますよ。
今の食事は10年後の自分の体の状況を出す結果ですと思い知らされた本でした。

コメント

Y
2012年11月4日14:47

あたしも身内にがんで亡くなった人がいるので気をつけなくちゃ!といま読んで思いました。
最近は、毎朝、グリーンスムージーを飲むようにはしていますが。
朝は、手軽なパンがらくちんですよね。

はちみつ
2012年11月4日21:22

Yさん
コメントありがとうございます。
ホントそうですよねぇ 朝はパンが楽。
パン大好きな私で、このパン食べたいと思ったら車を飛ばしていくようなことはしょっちゅうあったので。。。受け入れられない日々ですが、今の食べてる食事が未来の自分だと思ってやるしかないですよね。

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