考え抜くための教科書

最近、ホント考えさせられるように自分で追い込んでいます。
電話なんかホント感じます。
相手は相手の言葉の表現で喋るし、その言葉がすべてだと思ってる人って多い。
会って話してるときにはクレームにならないことも電話だと怒らせることもある。日本の場合は女が電話に出るとイキナリ怒鳴るとかの人やスーパーなんかでレジに新人が入ったとわかると文句つけるだけつけるお客さんとか
私の過去最高に怒られたのは色々あるけど
すぐに思い出すのは本当は交通事故に合わされた人に向かって「事故に合われたお客様ですね？？」と電話で対応したら「お前！！何様だ？？？事故に合われたんじゃなく合わされたんだよ！！」と言われたことがあります。
それで怒られて30分。
↑客持ちの電話代なのでいいんですけどね。
怒られたときは交通事故経験って相手があると大変な場合が多いからしょうがないかな？って思うし、保険とか見えない物が見えたときに見える大変なこともあるもんだしね。
なんて思っていたけど・・・なかなか難しいです。

そんな私ですが、今暇なので
自分の中の今までの経験を整理しているところです。

少し前に大学でも教えてる弁護士（以下：先生）さんにランチを奢ってもらって、ゴチになったのですが、その時の話。
先生「最近の学生ってテストしても、文書書けないし、喋れないし困ったもんだよ」
私「それって言葉の表現方法に問題があるのか、自分の中の思いがまとめられないっていうのとどっちですか？」
先生「うーん・・・どっちでもないなぁ。多分、メールとかSNSとか発達して文章が少なくても会話でっきるようになったからなのかな？」
私「あぁ」
先生「ここ5年なんだよ」
私「5年？？？」
先生「ここ5年にすんごく学生のデキが悪くなったような気がするんだ」
私「はぁ」

なんて言葉を交わしたのですが・・・。
私も社会に出て文章を書くことが少ない職場だと文章を書けないようになってしまうなら納得するのですが・・・。
学生って文章とか本とか接する機会が多いのでなんで？？？って感じなのですが

ますます焦りだしました。この会話で充分だと思うのですが・・・。
こういう人にランチをゴチになるためには的を得た聞き返しやちょっとした発言ができるようにはちゃんと考えないといけないなぁって思ってしまいました。
「あぁ」とか「はぁ」しか言ってないしね(;´･ω･)

それには「考え抜く」っていう大事なことを放棄していたなぁって
思ったことをその場で絶対的な自信でクレームを言う人のようにはなりたくないし、そのような「モンスター〇〇〇〇」みたいな感じが増えてるような気がします。
クレームとかもちゃんと自分の思いだけが前面に出るのではなく的確にいえる人だったり、他の人（みんな）がいてもスッと質問できるような発言ができる人になりたいのが目標。
あぁ難しいなぁ
でも、コレできるとどんな場でも冷静に対応できるなぁ～なんて思っています。

そうそう近々出版される予定の「考え抜くための教科書」（仮題）狩野みき氏
期待しております。